PRP療法((多血小板血漿療法))について紹介!変形しているといわれた部位やスポーツで損傷した部位に効果的!

PRP療法(多血小板血漿療法)という当院にも取り入れている新しい治療法を紹介します👨‍⚕️

PRP療法(多血小板血漿療法)とは?

大谷翔平選手やタイガーウッズ選手が怪我の改善に活用したことでも話題になりました!
血液の中にある血小板から成長因子を抽出して利用することで、組織の修復や再生、痛みを抑えるといった効果が期待できる治療法です💉

ご自身の血液なのでアレルギー反応等のリスクも少なく、注射のみの治療なので手術や入院が必要ありません☝🏻

PRP療法(多血小板血漿療法)は、どんな人が使う?

変形しているといわれた部位やスポーツで損傷した部位など様々な適応があります!

変形性関節症では、ヒアルロン酸注射などの治療で効果がなくなると手術という流れが一般的でしたが、手術はしたくない、遅らせたい、でも痛みがつらい、という方は多いです💦
今は保存療法と手術の間に、このPRP療法という選択肢が増えました。
【対象となる疾患】
●変形性関節症
●腱鞘炎
●テニス肘
●ジャンパー膝
●アキレス腱炎
●足底腱膜炎
●靱帯損傷
●肉離れ など

 

治療の流れについて


①症状や今までの治療についてお伺いします。
②約50mlの採決を行い、専門機関に送ります。
③3週間後には成長因子が当院に届きます。

PRP療法(多血小板血漿療法)のメリットとデメリット


【デメリット】
・修復力には個人差があります。
・保険適用外となりますので、費用が高額になります。

【メリット】
・自己血を使用するため、副作用等の心配は少ないといえます。
・手術や入院は不要です。
・自己修復(自然治癒)が難しい部位でも、修復が期待できます。
・何度でも治療を受けられます。

 

PRP療法(多血小板血漿療法)の費用について

保険適用外の治療法のためやや高額ですが、医療費控除を受けることもできます。

気になる方はお気軽にお声掛けください😌

関連記事

  1. 交通事故の治療、一体どうしたらいいの?

  2. 日常生活でも起こる「捻挫」の危険性とは?

  3. アキレス腱の痛み、整形外科へご相談ください

  4. 立ち上がる時、歩き始めに膝が痛む…。変形性膝関節症について解…

  5. ノロウイルスには治療薬が無い⁉アルコール消毒も効かないので要…

  6. 帯状疱疹ワクチンについて解説!3人に1人が発症する病気なので…

PAGE TOP