整形外科
交通事故・むちうち
交通事故でお怪我をされた患者さんへ
当院では1日も早い症状の快方に向けて、医師、看護師、理学療法士他、メディカルスタッフによるチーム医療で治療します。
「他の病院で診てもらったけど、薬と湿布だけ出されただけで良くならない。」など、
交通事故に遭われた方、他院に通っても良くならない方、どうぞお気軽に当クリニックにご相談ください。
現在、他の病院(整形外科、外科など)に通院されている方でも転院は可能です。
(※受傷日からの経過期間が長い場合や前医療機関での治療内容により当院での治療をお受けできない場合がございます。転院ご希望の際は、必ず来院前に電話にてご相談ください。)
尚、損保会社の担当者に当院の院名(山室クリニック)と連絡先(076-492-9922)を告げてから来院していただくと手続きがスムーズにいきます。
痛みがないから大丈夫だろうと放っておくと・・・
交通事故の直後は興奮状態にあることが多いため、痛みを感じにくかったり、傷害に気づかなかったりするケースがあります。
痛みは、事故から数日後落ち着いた頃に発生することも多いです。
頚部痛・肩痛・腰痛・手足しびれ・頭痛・めまい・吐き気・不眠など、障害が起こる可能性があるので、事故後に痛みがなくてもすぐに病院を受診することをお勧めします。
◆交通事故に遭ったら?
●まず、警察に届け出ましょう
交通事故(自動車事故・バイク事故など)で、加害者の加入する自賠責保険による治療を受けるためには、まず警察へ届け出が必要です。警察を呼んで、状況をきっちり説明し、「交通事故証明書」を発行してもらいましょう。
●保険会社に連絡しましょう
相手の保険会社に、「山室クリニック」で治療を受けると連絡しましょう。
(当院電話番号076-492-9922)
●診断書を発行します
診断書が必要となる場合は、当院では当日発行します。
診断書を警察に届け、人身事故として処理してもらいましょう。
【むち打ち症状】一般的にはむち打ちと言われていますが、医学用語では外傷性頚部症候群・頸椎捻挫と言います。交通事故時の追突、衝突、急停車時に頭部が前後左右に激しく動き、その際にむち打ちになりやすいと言われています。むち打ちの症状は一般的に「頚の痛み」と考えられがちですが、他にも頭痛、めまい、吐き気、手先の痺れなどの症状が生じることもあります。
事故の衝撃や衝突の場所によっては、腰や肩、膝など頸部以外の部位にも痛みが出る場合もあります。
そのため、まず事故後速やかに整形外科専門医のいる医療機関で診察と検査を受け、治療方針を決定し、早期治療を開始することが非常に重要です。
【治療の流れ】X線検査、エコー検査などを行い診断します。
【治療方針を決定します】投薬(消炎鎮痛剤・神経傷害性疼痛治療薬・湿布)や理学療法(リハビリテーション)を行い、特に痛みのつらい方にはトリガーポイント注射やエコーガイド下注射による治療を行います。
整形外科
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エコーガイド下注射
超音波診断装置(エコー)は心臓や腹部の検査に用いられてきました。しかし近年は、エコーの驚異的な進歩により、運動器(筋肉、腱、靭帯など)に対しても有用な検査法となりました。
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交通事故・むちうち
当院では1日も早い症状の快方に向けて、医師、看護師、理学療法士他、メディカルスタッフによるチーム医療で治療します。
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学校運動器検診
小学生から高校生を対象に、運動器(脊柱・肩・肘・膝・足など)の異常を早期発見するための検診が毎年行われています。 発見されることの多い疾患は、脊柱側弯症・腰椎分離症・オスグッドシュラッター病などです。
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再生医療:PRP療法(多血小板血漿療法)
ご自身の血液を活用したオーダーメイドの注射で、抗炎症作用や鎮痛作用の継続的な効果を期待する治療です。
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首の症状
首の痛み、上肢のしびれ、首から肩のこり
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肩の症状
肩の痛み、腕が上がらない
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肘の症状
肘の痛み、肘から手のしびれ
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手・手首の症状
手首の痛み、指の痛み、手指のこわばり、手・指の腫れ、しびれ
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腰・背中の症状
腰の痛み、下肢の痛み、下肢のしびれ
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股関節の症状
股関節周囲の痛み、股関節が曲げにくい、引っかかりを感じる
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膝の症状
膝が痛い、膝に水がたまる、膝が曲がらない、正座ができない、膝が不安定に感じる
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足・足首の症状
足を捻った、足の痛み、足の腫れ、足の指が痛い、巻き爪
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スポーツ傷害
最近では子供から高齢者まで、スポーツを楽しまれる方が増えてきました。
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痛風
痛風は、尿酸が身体の中にたまって結晶となったものが激しい関節炎を引き起こす疾患です。20代以上の男性に多く、突然関節が赤く腫れて痛みが生じるのが特徴です。
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外傷
捻挫・骨折・脱臼・打撲・切り傷・異物刺入(トゲや針が刺さった時など)
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骨粗鬆症
骨粗鬆症とは、加齢とともに骨の量(骨密度)が減って、骨の中がスカスカになってもろくなり、日常のちょっとしたはずみで骨折しやすくなる病気です。50歳を過ぎたら骨密度検査を受けることをお勧めいたします。