ランナー膝(腸脛靱帯炎)に要注意!無理に膝を使わず、お休みさせましょう。

ランナー膝

ランナー膝(腸脛靱帯炎)とは?

健康志向が高まり、運動を始めている人が多いですね!
マラソンに参加されるという方も周りに増えている気がします👟
長距離のランニングや自転車など膝の曲げ伸ばしを繰り返す運動で多いのが、膝の外側が痛くなる腸脛靱帯炎[ちょうけいじんたいえん]!
ランナー膝とも呼ばれます💨

 

ランナー膝になってしまう原因について

●オーバーユース(使いすぎ)
●体幹・股関節の筋力が弱い
●足・股関節が硬い
●偏平足
路面の状態(不整地・坂道)や、硬いシューズなども痛みが出る要因になると言われています。

 

ランナー膝になったらどうすればいい?

このような症状がある場合はまず少し運動を休みましょう⚠️
体力はそんなすぐには落ちません⭕️
仮に2週間ほど休んだとしても体力の低下は4~5%ほどと言われています。
痛みを我慢して運動を続けると、さらに長期間の休養が必要になってしまうこともありますので要注意。

そしてその間にコンディショニングすることが予防に繋がります!

 

どうやって予防すればいい?

どの筋肉を鍛えるか…
ストレッチするか…
予防のためにやっておきたいことは☝🏻

▶︎おしり(殿筋)、体幹の筋力アップ

▶︎股関節、足関節の柔軟性アップ

▶︎インソールで足を支える

画像は参考までに…
今はYouTubeなどで検索すると色々なストレッチ、トレーニングが出てきますよね👌🏻
自分にあったものを見つけて【継続】すること!これが大切です⭕️

ですが!頑張ろうとしすぎて膝に痛みがあるのに我慢してやるのは避けてください。
治りが遅くなる可能性があります。

すでに痛みが出ている方もお休み期間中に再発予防として行うことをおすすめします🤞🏻

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